ヒューストンで地中海料理〜FADI'S〜
ESLの今季のセッションが今月いっぱいで終わるため、クラスを担当してくれている先生を招いてランチをしてきました。去年3月に通っていたESLがオンラインに切り替わったので、直接会うのはなんと1年以上ぶり。オンラインでは毎週顔を見ているけど、レストランで会った瞬間、嬉しさのあまり皆でハグの嵐(しかし私はこんなにハグして大丈夫なのかと、内心不安でならなかった…)
先生が選んでくれたのは、地中海料理のレストラン。
こちらはフルサービスではなく、イケアのカフェのようなカフェテリア形式。トレーを持ってガラスケースに並んだお料理から自分の好きなものを選んで店員さんにとってもらいます。こちらのレストランはメニュー表に写真がついていないことが多く、大抵どんな料理か想像できないので、このカフェテリア方式、私にはとってもありがたかったです。ただ、どのくらいサーブされるのかわからなかったで、控えめにキヌアサラダとタブレ、ほうれん草のラザニアの3つをチョイス。お皿が大きいから少なく見えるけど、ひとつひとつは結構なボリューム。でも余白が多すぎる私のお皿を心配した先生とクラスメイトが「これも食べなさい」とポテトフライとチキンを分けてくれました。二人とも自分の母親くらいの年齢。二人からしたら、娘の様な感覚で心配してくれてるんだろうな。ありがたくいただきます。
さて、お味は。
キヌアサラダは、自分で作る時には入れないフェタチーズとミントがとてもいいアクセントに。そうか、この2つが入るとぐっと地中海感が増すのね。メモメモ。
お次はタブレ。レモンの酸っぱさが美味しいのだけど、それ以上に塩がききすぎていて少し残念。でも、レモンはこのくらいたっぷりが美味しいんだな。
そして、ほうれん草のラザニア!これが今日一番のヒット。お肉は入っていないのに、モッツァレラチーズのおかげでとっても食べ応えのある一品に。これ、自分で作れるようになりたいなぁ。
アメリカでの外食は高くつく上にボリューミーかつオイリーだから普段はほとんどしないのだけど、たまに外で食べるととっても勉強になる!そして何より、1年ぶりに顔を合わせてするランチの楽しいこと。オンラインでどこでもつながれるのはとても便利だけど、やっぱり直接会うことに増すものはないと改めて感じたランチ。9月からのセッションは引き続きオンラインで行うけども、月に一度はみんなでカフェやレストランに集まっておしゃべりすることに。それ、とてもいいアイディア!
たくさん食べて、たくさん笑って、あっという間の2時間。ごちそうさまでした〜