ビスケット
生まれも育ちもテキサス=生粋の南部っ子のお友達に、念願のビスケットの作り方を教えてもらいました!
日本ではケンタッキーで食べるイメージのビスケット。アメリカ南部のお袋の味で、彼女の義理のおばあちゃんは、材料を一切計らずに作っていたそう。「計量しないで、ちゃんと膨らんでいたの?!」と一瞬驚きましたが、それくらい家庭で気軽に作られていたということ。
彼女の迷いのない手つきと、義理のおばあちゃん、そして彼女のお母さんがどうやって作っていたかという話にほれぼれ。料理そのもの自体の味はもちろん大切だけど、その背景にあるストーリーがあると、それだけで料理はぐっと美味しくなる気がするのです。
どこの国でも、お袋の味っていいですね。
忘れないうちに、自分でもトライしてみよう!