コロナウィルスとアメリカの保育園
コロナウィルスが世界中で猛威を振るっていますね。
「アメリカにはコロナウィルスはやってこない」と根拠のない自信はどこへやら、あっという間に中国の感染者数を抜き、世界一に。息子の学校も春休み明けから休園が決まり、かれこれ３週間保育園へ行っていません。
動きたい盛りの息子と１日中家で過ごすなんて・・・と初めはかなり戸惑いましたが、ありがたいことに保育園が毎日オンラインのクラスを開いてくれています。
１日３０分だけですが、毎週テーマに沿って（先週は”春”、今週は”植物のライフサイクル”）歌を歌ったり、新しい単語を教えてくれたりしています。もちろん実際のクラスに比べたら臨場感は薄れるものの、大好きな先生とお友達の顔を見れるので、毎日楽しく参加しています。
このオンラインクラスで使っているのは”Zoom”というテレビ会議システム。毎日聴いているラジオでしょっちゅうCMが流れているので名前は知っていたものの、使うのは今回初めてでした。３歳の子供たち、しかも１０人以上が参加するオンラインクラスなんてカオスでしかないのでは・・・と思っていたけど、画質・音声ともに滑らかで、全く違和感を感じさせません。しかも一定時間までの利用の場合は無料！こんなにスムーズにやりとりができるなら、クラスだけでなくオンライン飲み会なんかもできるのではと！
Zoomについてはこちら↓（回し者ではありません・・・！）
１日でも早く状況が改善して、また元の生活に戻れることを祈るばかりですが、休園にならなければできなかった体験ができたと前向きに考えて、この期間を乗り切りたいと思います。
