料理をしながら英語を覚える〜ウォルドーフ風サラダ〜
レシピ本コンプリートチャレンジ第9弾は、ブドウとりんごを贅沢に使ったフルーツサラダ。
※レシピ本コンプリートチャレンジについてはこちら
ぶどうが安い!ケールもりんごも安い!更に美味しいモッツァレラチーズも安い!ということで、今回はこの”ウォルドーフ風サラダ”に挑戦してみました🥗
りんごとセロリをマヨネーズベースのドレッシングで和えるというこのサラダ、19世紀にニューヨークのウォルドーフホテルで生まれたものだそうで、日本語でもたくさんレシピが出てきました。このサラダ、レシピ本では"WOLDORF-ESQUE SALAD"のタイトルで載っていて、そもそもウォルドーフサラダというものの存在を知らなかった私は、この全部がサラダの名前だと思っていたのです。ところが、ふとしたきっかけでこの”ESQUE”の意味を調べてみると、「〜風の、〜的な」という意味であることが判明。つまり、ウォルドーフサラダにインスピレーションを得て考えたサラダということだったのですね。オリジナルバージョンがシンプルにりんごとセロリとマヨネーズだけなのに対し、このサラダはバルサミコ酢で和えてローストしたブドウとキャンディードピーカン、さらにチーズまで入るという豪華版!
これ、絶対好みの味だろうとわくわくしながらいただきました。美味しい、間違いなく美味しいのだけど、バルサミコ酢の酸っぱさとりんごの爽やかな甘さ、そしてピーカンナッツの砂糖の甘さにケールの苦味の調和がとりきれておらず(口に入れる量のバランスの問題?)思っていた以上の感動はありませんでした。プロの料理研究家が考えたレシピに素人の私が難癖つけるなんて失礼なのは承知の上で、ぶどうなし、あるいはぶどうをローストせずフレッシュなままで入れる方が他の食材と馴染みがよいのではないかなぁと思いました。
でもこれも作ってみたからわかったこと。何より、今回の学びは英単語"ESQUE"!このサラダのおかげで一生忘れないと思います🙆♂️