85℃ベーカリーのコロッケパン
昼食後のんびりしていたら、ESLのクラスメイトから「家にいるなら、アパートのゲートまで来て」との電話。彼女の娘さんと私が同い年であることから、いつも娘のように気をかけてくれるので、きっと何か持って来てくれたのだろうと思いながらゲートに行くと、その通り。「これ前に食べて美味しかったから」と85℃ベーカリーの袋を半ば無理やり私の手に渡して去って行きました。日本だったら「いやいや、そんな」と言うのでしょうが、ここはありがたくいただきます。
部屋に戻って中を見てみると、カレーパンのようなパンが4個。すでにお昼ご飯はすませていたので、翌日の朝ご飯にいただくことに。
カレーパンだと思っていたら、中はマッシュのじゃがいも。ヴィドフランスのベイクドポテトみたいな味を想像して食べたら、なんかどこかで食べた味。なんだろう。あ、コロッケだ!そう、これコロッケパンだったのです。
日本ではコロッケパンというと、本物のコロッケがコッペパンに挟まれているものが一般的だけど、こちら(台湾?)だとこうなるのか。85℃ベーカリーは何度か試したものの、なかなかこれ!というパンに出会うことがなく(正直にいうと、日本のコンビニパンの方が美味しい・・・)最近はすっかり足が遠のいていましたが、このパンなかなか美味しかったので、近々また行ってみようと思います。